当社は従来から、インフラ整備・維持管理、資源開発、災害復旧、再生可能エネルギーなどの事業に携わってきました。これらの事業は、元来、自然を大切にし、自然から恵みを受け取り、それを永続的に利用できるようにし、時に牙を剥く自然の驚異に立ち向って人間社会の持続的発展に貢献するという点で、SDGsが示す概念と調和的です。そして、当社にはそのような志を持つ社員が多数在籍しており、ESGに係る活動は従前より、強く意識せずとも行ってきています。近年では、社会課題となっているダイバーシティの推進、DX取組み推進等にも注力し、より働きやすい環境整備と生産性向上を目指して事業活動を展開しています。
この度、本ホームページにおいて、当社のさまざまな業務活動において、ESGに係る取組みをご紹介いたします。2021年12月から3か年を対象とした第5次中期経営計画においては、会社が直面している問題に向き合うことを通じてSDGsの目標に近づき、ESG経営を進めていくことを宣言し、下記のようにサスティナビリティ経営の取組み基本方針を定めました。
「当社は、受注業務対応はもとより、個別業務に直接関わらない事業活動においても、SDGsへの取組みやESG経営に注力していく方針である」
今後も企業価値向上ならびに社員満足度向上を、さまざまな観点から強力に推進してまいります。
代表取締役社長 栃本 泰浩